水産加工品まめ知識 - 岩内海産商協同組合

水揚げされたにしんの検品作業

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漁獲したにしんはすぐにテンダーへと運ばれるのではなく、一部を先に検品します。
検品はライセンスを持つ検品員が行い、検品結果は買付パッカー(会社)へと報告されます。
OKならテンダー(運搬船)へと運ばれ、NGの場合は他のパッカーへいくか、または網を外してしまいます。
この写真の時の卵は未熟が多くNGでした。

 

 

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検品をする様子。

 

 

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輸送船経由で運ばれたにしんは、各ロット毎に検品作業を行います。検品結果は輸入業者経由で岩内の各水産加工業者にアソート及び卵率が連絡されます。

 

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検品作業の腹出し処理です。

 

 

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腹出し直後の数の子が並んでいます。

 

 

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検品作業は加工船のキャプテンとワーカーによって行われます。

 

 

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凍結前の新鮮なにしんです。